これだけで北欧モダンなお部屋に! 卵の「一輪挿し」の作り方

春のぽかぽか陽気に誘われて、お部屋の“模様替え熱”が高まっている人もいるのでは? 大きくレイアウトを変えなくても、お部屋のどこかに春らしさを取り入れるだけで、フレッシュな雰囲気を感じられますよ♪

今回は北欧のイースターの時期に合わせて、卵の殻から作る一輪挿しをご紹介。置くだけで北欧モダンなお部屋に見える、シンプルで洗練されたルックスが魅力です。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Frida Ramstedt(@trendenser)がシェアした投稿

北欧で絶大な人気を誇る、スウェーデンのインテリアブログ「Trendenser」で紹介されたこちらの“一輪挿し”。イースター(復活祭)のデコレーションのアイデアとして生まれたものですが、冷蔵庫にあるもので簡単に作れて、一つでお部屋をモダンに、そして春らしく演出してくれるTipsでもあるんです。

卵の殻を器として利用したもので、染色には身近にある野菜や果実などの茹で汁が使われています。作り方はこちら。

clored eggs

ほうれん草やブルーベリーの茹で汁で卵を染色 / @trendenser

<材料>
卵の殻:4~5個分
水:1リットル
酢:大さじ2
お好きな野菜または果実:カップ1杯程度

<作り方>
1、卵の上部に穴を空け、中身を取り出し、よく洗って乾かす。
※スプーンなどで軽く卵を叩くとうまく割ることができます。中身は料理にお使いください。
2、水、酢、お好きな野菜(または果実)を鍋に入れ、20〜30分沸騰させる。
3、2でできた茹で汁をよく冷ましてから、1の卵の殻を入れる。
4、数時間漬けて、色が十分ついたら取り出し、よく乾かす。
5、お好きな花や多肉植物などを入れて完成。

Easter-Tabletop-egg

Photo:thesefourwallsblog.com

卵の殻は染色しなくても、もちろん十分おしゃれ。よく洗って、乾かしてから飾ってください。また、コーヒーや紅茶、ターメリックなどのスパイスでも染色可能なので、ご自宅にあるものでぜひ試してみてください。

いつもは捨ててしまう卵の殻で作れる一輪挿しなら、エコとおしゃれを同時に楽しめます。思い切った模様替えの前に、北欧モダンな一輪挿しで、お部屋に“小さな春”を演出してみては?

THE STYLE OF NORTH 編集部

北欧の最新情報を発信するウェブマガジン。 現地在住スタッフが北欧各国から旬の情報をお届けします。 公式YouTube&インスタグラム(@thestyleof...

プロフィール

PICK UP ARTICLES

You Might Also Like…