サステナブルとトレンドを両立、いま知っておきたい北欧のファッションブランド5つ

2015年の国際サミットで採択された「SDGs(エスディージーズ)」は、貧困や教育、ジェンダーの平等、クリーンエネルギーなど、17の課題において持続可能な世界を目指すために定められたグローバル目標。北欧諸国はその達成度ランキングのトップを走るサステナブル先進国であり、とりわけスウェーデン、デンマーク、フィンランドは2016年の発効以来、常にランキングのトップ5に名を連ねている。(日本は2021年時点で18位)

そんな環境意識の高い北欧のファッションブランドも、もちろんサステナブルな取り組みをしっかり推進。今回はその中から、編集部が注目する5つのブランドをご紹介。

MUNTHE

MUNTHE

MUNTHE(ムンテ)/デンマーク
ナジャ・ムンテ(Naja Munthe)が手掛けるムンテは1994年、デンマークでローンチ。芸術的なプリントを用いたエレガントで洗練されたドレスやブラウスを得意とする。リサイクル素材の利用をはじめ、オーガニックコットンを使ったチャリティーTシャツの売上をデンマークのウィメンズ協会に寄付するなど、ジェンダー平等の推進にも積極的だ。
https://www.munthe.com

Designers Remix

Designers Remix

Designers Remix(デザイナーズリミックス)/デンマーク
デザイナーズリミックスは2002年、シャーロット・エスキルセン(Charlotte Eskildsen)と夫のニールス(Niels Eskildsen)が共同で設立。さまざまなブランドから集めたリサイクル素材を再利用して、新しいアイテムを構築するという画期的なアプローチからスタートした。ウィメンズの他、ガールズ、キッズなど、幅広い年代に届くアイテムをラインナップしている。
https://www.designersremix.com

RODEBJER

RODEBJER

RODEBJER(ロジャー)/スウェーデン
1999年にスタートしたロジャーは、設立当初から一貫してレザーやファーを使用しないことをポリシーに掲げている。大地を想起させるアイコニックなモチーフや色使い、リラックスしたシルエットのアイテムが特徴的で、スウェーデンのヴィクトリア皇太子や女優のアリシア・ヴィキャンデルが着用したことで世界的に注目を集めるようなった。
https://www.rodebjer.com

Dedicated

DEDICATED.

DEDICATED.(デディケイティッド)/スウェーデン
スウェーデンを拠点に2006年にスタートしたストリートファッションブランドのデディケイティッドは、製品にオーガニックコットンや天然繊維、リサイクルポリエステルなどを使用することにより、水の使用量やCO2の排出量を軽減するための取り組みを積極的に行っている。また、サプライヤーをはじめとする業界全体の労働環境改善にも明確なビジョンを掲げている。
https://www.dedicatedbrand.com

hálo

hálo

hálo(ヘイロー)/フィンランド
2017年にフィンランド最北のラップランド地方で誕生したヘイローは、オーロラや極夜など、北極圏特有の自然にインスパイアされたアイテムを展開する。コレクションを通してノルディックの美しい自然を表現することがテーマ。新作コレクションでは、100%ヴィーガン素材を使い、売上の一部を北極圏の自然を守る活動へ寄付することを表明している。
https://www.halofromnorth.com

北欧では数年前からサステナイブルであることが物を選ぶ基準の一つになっており、エコフレンドリーなアイテムはもはや特別ではない。未来のサステナブルな世界へ向けて、ぜひ北欧のファッションブランドをチェックしてほしい。

THE STYLE OF NORTH 編集部

北欧の最新情報を発信するウェブマガジン。 現地在住スタッフが北欧各国から旬の情報をお届けします。 公式YouTube&インスタグラム(@thestyleof...

プロフィール

PICK UP ARTICLES

You Might Also Like…