フィンランド式プログラミング授業を体験できるワークショップ、メッツァヴィレッジで2日間限定開催

9つの国と地域でプログラミング教育を展開するフィンランドのEdTech企業「Code School Finland」が日本の株式会社GLiNと提携し、プログラミングと英語を同時に学べる「AIプログラミングキャンプ」を4月よりスタート。それに先立ち、3月27日と28日に同サービスを約2時間の短時間プログラムとして体験できるワークショップを開催します。

Code School Finland

「AIプログラミングキャンプ」授業の様子

「AIプログラミングキャンプ」は、教育大国フィンランドのEdTech企業「Code School Finland」のプログラムを用いて、英語でフィンランド式AIプログラミングを学習するサービス。通常の授業はキャンプ施設や学校で行われ、1クラス約20人程度、1日6時間の授業を3日間行うカリキュラムとなっています。その特徴は以下の3つ。

【3つの特徴】
・英語とプログラミングを同時に学ぶ!
英語とプログラミングは21世紀に求められるスキルとして、教育市場は拡大しています。特にプログラミングは、2025年1月の大学共通テストから「情報Ⅰ」が組み込まれることからも、プログラミング教育の大幅な市場拡大が予想されています。同キャンプでは、プログラミング初心者向けの言語「スクラッチ」を使用し、外国人コーチと楽しく英語に触れ合うことで、子どもの好奇心を刺激しながら、好きになるきっかけ作りとなることを目指しています。

・AIの世界を、自分で作って体感!
キャンプで最終的に制作するのは、PCカメラを使ったAI(画像認識)プログラムです。子どもたちが自ら手を動かし創作することで「創る」楽しさを感じつつ、制作過程と完成したプログラムからテクノロジーに触れてもらいます。

・多数の実績を持つフィンランド企業「Code School Finland」による提供プログラム!
「Code School Finland」はMs. Kaisuにより、2014年設立されたプログラミング学習を提供するEdTech企業。フィンランド国内でのプログラミング政府指定教科書に指定もされ、世界ではアメリカ、スウェーデン、ポーランド、南アフリカ、マレーシア、中国、香港の9つの国と地域で展開しています。現在までに約6万人の子供へプログラミング教育を提供。フィンランドの教育の特徴である教科横断型の要素も加えており、生徒が学ぶ楽しさに気づくことを目標とした対話型手法を取り入れています。

Code School Finland

Code School Finlandのプログラミング授業の様子(2019年フィンランドにて)

なお、3月27日と28日に行われるワークショップは、「Code School Finland」のトレーニングを受けた外国人コーチが指導を担当。北欧をコンセプトとしたメッツァヴィレッジ(埼玉県飯能市)にて行われます。詳細は下記にてご確認を。

【Information】
「英語×プログラミング」2時間ワークショップ
日程:3月27日(土)、28日(日)
時間:(午前の部)10:30~12:30/(午後の部)13:30~15:30
場所:メッツァヴィレッジ スターバックス横
住所:埼玉県飯能市宮沢327‐6
アクセス:https://metsa-hanno.com/access/
募集人数:各回先着10名
料金:5,000円
対象者:12歳以上でプログラミング体験するのが初めての方
※英検3級以上が目安
※ワークショップ参加者には隣接するムーミンバレーパークの特別割引券を提供
https://glin-corp.jp/eventform/

THE STYLE OF NORTH 編集部

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