【2026年最新】女性の働きやすさランキング、北欧の国が上位独占 | 日本は3年連続ワースト3位
英誌エコノミストが3月8日の国際女性デー(International Women’s Day)に合わせて、経済協力開発機構(OECD)に加盟する主要29ヶ国を対象に、女性の働きやすさを指標化した最新ランキングを発表した。

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北欧は女性が働きやすい国? 北欧諸国が上位を独占
同ランキングは、女性の労働参加率や女性管理職の割合をはじめ、育児休暇の取得率、男女の賃金格差など10の指標に基づき、エコノミスト誌が独自にランク付けするもの。
最新の2025年版ランキングで1位になったのは北欧のスウェーデン(2年連続)、2位がフィンランド、3位がノルウェーと北欧の国が上位を独占。日本は29ヶ国中27位、最下位はトルコだった。
女性の働きやすさ国別ランキング 2025
1位 スウェーデン
2位 フィンランド
3位 ノルウェー
4位 フランス
5位 アイスランド
6位 ニュージーランド
7位 デンマーク
~ 省略 ~
27位 日本
28位 韓国
29位 トルコ
参照:The Economist’s glass-ceiling index | The Economist
北欧の制度の充実と実効性が高評価
エコノミスト誌は、制度の有無よりも、男性の育休取得率や女性のフルタイム就業率といった「実際の活用度」が順位を分ける決定打であると指摘する。
首位のスウェーデンをはじめとする北欧諸国は、女性の労働参加率や管理職比率の高さに加え、育児休業制度が「形だけでなく実効性を伴っている点」が高く評価された。
一方、長年下位に沈む日本や韓国については、父親の育休制度こそ世界トップクラスの充実度を誇るものの、旧態依然とした職場文化や社会規範がその運用を阻んでおり、制度と実態の乖離こそが順位を押し下げる最大の要因であると分析している。

